2021-5-12キックオフ
自分たちで考えたテーマについて研究・探求し、動画・スライド・ホームページなどデジタル形式にまとめて発表します。
決めたテーマは「PCソフト系・ハード系、鉄道映像制作・ゲーム映像製作、生物、デザイン系」の6つ。
中学校や地域を超えた枠組みでグループを作り、どのように進めていくか話し合いの機会をもちました。コロナ禍でもあり全員が集まることもままならない状況でしたがオンライン会議ツールやファイル共有等を活用して進めました。
夏休みの特別活動
3Dスキャンの専門家岩村孝平さんをお招きし八丁鎧塚古墳の3Dスキャン体験を実施しました。作ったデータは様々な展示資料や動画の素材として活用します。撮影後は情報センターに戻り、オンライン参加の生徒さんと共にスキャンした画像や今後の活用などについて、また考古学がご専門の野口先生にもオンラインで3D計測について詳しくレクチャーして頂きました。まとめの会では「今まで知らなかったことが知れて大変有意義だった」、「3Dスキャンデータをもとにオリジナルのフィギュアを作ってみたい」などの感想が聞かれました。
情報化を考える会 in デジタルの日
情報センターをバーチャルメイン会場にオンラインとリアルを組み合わせた初めての試みとなりました。市内企業のDXへの挑戦実例紹介。須坂市からはデジタルファーストの進捗状況の講演も頂きました。終盤では名古屋大学遠藤先生をファシリテーターにデジタル化で世代を超えた地域づくりを考えるデジタル討論会が開かれました。
この日科学クラブの研究の中間発表を行いました。
2週間後の10月31日は全員が集まって反省会と本番に向けての検討会を行いました。
国際宇宙ステーションとの交信実績発表会
科学クラブ部長の長野高専2年山岸翔梧君が、2年間にもわたり取り組んできた、日野小学校の子供達がアマチュア無線で国際宇宙ステーションの宇宙飛行士と無線交信する、という壮大なプロジェクトの成功をうけ、今日の定例会で詳細の発表がありました。ミッション立案の高校生、無線サポートチーム、ISSと英語で交信した小学生の皆さんが協力して成しえたストーリーに参加された中学生部員からは「すげ~~~」という感嘆の声がたくさん聞かれました。
インターナショナルオープンデータデイ 2022in 須坂・長野
~世代と地域を越えた自由な学びの場~
地域のオープンデータや教育の情報化・デジタルトランスフォーメーションの推進を目指して開催されたこの日、完全オンラインで科学クラブの最終の研究発表が行われました。
各班に分かれて動画を交えてのプレゼンの他、オンライン会議ツールのブレイクアウトルームで5つの分科会に分かれ今回のサブタイトルでもある「世代と地域を超えた自由な学びの場」についての議論を行い、その後各ファシリテータによる結果発表が行われました。
参加申し込みはこちらから